1. HOME
  2. >
  3.    
  4. 移転価格税制のコラム
  5. >
  6. 独立企業間価格(ALP)とは?

独立企業間価格(ALP)とは?

独立企業間価格(Arm’s length price)とは、国外関連者との取引について、もし全く同じ条件の下で、その取引を独立した第三者との間で行った場合に成立するであろうと認められる価格を指します。
移転価格税制においては、独立企業間価格と異なる価格で国外関連者(資本や人的に支配関係にある外国会社)と取引が行われた場合に、課税当局はその取引価格が独立企業間価格で行われたものとみなして、その価格差により減少した所得(=海外に移転した所得)に対し課税を行うことができます。もし税務調査においてこの点を指摘されたときは、国外関連者との取引価格が独立企業間価格で行われていることを(おそらく書面により)証明しなければならない可能性がありますので、独立企業間価格(の算定)は非常に重要と言えます。

わが国における独立企業間価格の算定方法は、OECD移転価格ガイドラインにおいて国際的に認められた方法に沿った次のようなものとなっております。

① 基本3法
・ 独立価格比準法
・ 再販売価格基準法
・ 原価基準法
② その他の方法
・  利益分割法
・  取引単位営業利益法(TNMM)
など
お気軽にお問い合わせ下さい
TEL 03-6434-9713